まるみみ日記もどき

 日記と言いつつ毎日更新するわけではなくて、あたしが日々何となく考えたことを書いたり、ネット上の気になったニュースなんかに直リン貼るコーナーです。

 コーナーの性格上、古い記事はどんどん流していく体裁を取りますニャ。


 
10/16
 またお買い物のことなど。

 ・「人造人間キカイダー」の北米版青箱が春に発売になりまして、いつも利用している専門通販サイトで買おうかな〜、どうしようかな〜と逡巡しているうちに完売になってしまいました。
 尼で買うとずっと高いので、しまったシクったかと後悔していますと、9月に再入荷されましたので、今度は迷わずに購入。お値段はポイント値引きで約9000円でした。

 あたしはキカイダーの熱心なファンというわけではなく、までも昭和特撮の教養として見ておくかなという感じの購入だったのですが、見始めてビックリ。


 ウオオオオ!!
 買って良かったぞォ〜キカイダー!!



 昭和ライダーなんかは今見ると全然つまんなくて、
1.5倍速じゃなきゃタルくて見てられなかったりしますが(桜島1号編は好きだけど)、このキカイダーは通常再生で大丈夫。
 経年で脚本や演出が陳腐化して感じられることもなく、十分面白く見られます。


 毎日2、3本ずつ楽しんでいますので、全部見終わったら、どこがどう面白かったのかというレビューを電波館で書いてみようかなと思っています。




 ・7月に買った5キロ米が無くなりましたので買わなきゃな〜と思っていたところ、いつも行くドラッグストアにちょうど備蓄米が入荷していたので買ってみました。
 いわゆる古古米というヤツらしく、お値段は1900円でした。


 あたしは備蓄米を買うのは初めてなのですが、以前にワイドショーで、備蓄米の上手な炊き方みたいな特集を見たことがありまして、それによると通常米よりも軽めに洗米し、氷を2、3個入れて炊飯すると良いとか言ってましたので、その通りに炊いてみました(浸水はとりま40分としました)。


 結果、炊き上がりの見た目はまあまあフツーっぽい。もっと黄変したりしてるのかと心配だったのですが。
 味もまあ、美味しくはないけど不味いと不平を言うほどでもない、みたいな。
 白米として食べるには少々難アリかもですが、炒めてチャーハンにしたり、レトルトカレーをかけて食べる分には十分にも思えました。


 なのでお米の価格が落ち着くまでは、なるべく備蓄米を買って凌いでいようかなと。
 どうせあたしは味音痴ですし、食にこだわりも無いので贅沢を言うのもナンセンスです。


 ただ問題は、いつ入荷するのか分かんないことなんですよね。
 タイミング良く売り出してるのに出くわすと良いんですが・・・・

 




10/5
 また身の回りのことなど。


 ・6月権利の株主優待品のうち、食料品関係の第2弾が9月からポチポチ届き始めました。



 日清のカップ麺とか、ハウスのレトルトカレーとかです


 カップ麺は普段は食べませんが、災害時等の非常食用に有難いです。
 カップ麺はもっと保存が利くものなのかと以前は思っていましたが、床下収納に入れていた商品に半年ちょっとでカビが生えたことがあり、それ以来は半年ごとに買い換えたりして備蓄するようにしています。


 レトルトカレーの方は普段から利用してるので素直に嬉しいッス。
 独り暮らしを始めた頃は自分でイチからカレーを煮込んだりしていましたが、最近はレトルトばっかり。
 
面倒だし、何より量を作っても食べきれませんので、こういう料理はもう自作を諦めていますのだ。

 ・クリスタやshadeで作業をしている間、ようつべを流して何となく聞いてることが多いんですが、その広告がウザいなあと感じることがスゴく増えてきました。
 いや広告が流れることは良いんです。ドケチで有料プランを使っていないあたしがいけないんですから。
 だけどコッチが全く興味が無い、加えて不愉快な内容のCMばかりシツコく流れてくるのは何とかならないのかなあと愚痴りたくなってしまいます。


 よくこうした広告は、ユーザーの検索履歴から興味の対象を類推して打ってくるなんてことを聞きますが、それにしては全然的外れなモノばっかり流れてくる気がします。
 一番ウザいのはセゾンファンデックスとかいう貸金屋。
 あたしは融資の検索なんかしたこと無いですし、その必要もないのにシツコいったらありません。氏ねとしか思えませんぜ。


 あとパチ屋のCMもやたらと出てきてクソウザい。
 パチンコなんかやらないし興味も無いのに、ビカビカ目に痛くて五月蠅いマルハンのCMとか不快なだけです。


 こういうただでさえウザいCMが、ブロックをしてもすぐフカーツしたり、あるいは全くブロックの効果が無かったりなのでハラワタが煮えくりかえることしばしば。
 もしかしてこういうのって、どうでも有料プランに誘導したいYouTubeが、わざと嫌がらせに不快なCMをぶつけてきたりしてるのかしら?・・・・などと勘ぐりたくなってしまう今日この頃なのでした。


9/19
 国勢調査員の業務説明会が開催されましたので参加してきました。


 1時間半、トイレ休憩無しでビッチリと説明が続き、それでもほんの触り部分しか説明できないという恐るべき煩瑣さ。
 あたしは5年前にも一度経験していますからまあそんなもんだろと思えますが、初の拝命らしい方々は、ホントにコレやるのかよ全然分かんねーよとザワザワしっぱなしでした。


 また5年前はコロナの蔓延により
 「訪問は2回まででよし」
 となっていた方針も、今回は
 「訪問時間を変えるなど工夫して3回、4回と繰り返すべし」
 ってのがシレッと復活しており、いい加減にしろよ頭湧いてんのかよと言いたくなりました。


 それでもね、現場で説明している市の職員さんたちを責める気にはならないのです。
 彼らは彼らなりに、調査員の負担が少しでも軽くなるよう、色々と心を砕いていることが伝わってきます。この人たちも被害者みたいなもんです。


 では上の方で調査方針を決めている総務官僚が悪いのでしょうか?
 まあ旧態の業務を無反省に反復してるっぽい、知恵と工夫の圧倒的不足感はありますが、連中が諸悪の根源かというとそれも違う気がします。


 結局のところ、100年も続いているこのやり方がもうとっくに限界なのは分かっていて、しかしそれを抜本的に改善しようとする政治や行政のエネルギーが、ココには働きにくいということなのではないかしら。


 だって代議士が
 「国勢調査を廃止します!あるいは根本的にやり方を変えます!」
 なんつっても、それが選挙で票に結びつくとは思えません。
 また改革の熱意に溢れた官僚が同じことを言っても、それが評価されて出世なんかはしないと思います。いやむしろ、
 「余計なことを言って仕事を増やすな!」
 と省内で顰蹙を買うのではないでしょうか。知らないけど。


 仮にそうなのだとすれば、あたしたち現場の一兵卒はホントに哀れだよなあと思います。
 今や国勢調査員に自ら応募する人なんかほとんどいなくて、全国何処でも、市区町村から頼まれた自治会長さんが
 「何とか頼む」
 周囲に頭を下げて人を集めているのが現状です。
 報酬がクッソ安いわりに激務なので、誰もなり手がいないのです。


 高い給金なんか払えないから、一銭五厘の兵隊を動員してやらせとけ。訓練をする金も手間も惜しいから、いきなり小銃持たせて最前線へ放り込め、という、お国の腐った性根の犠牲になってるワケでね。


 時代は令和だっちゅーのに、やってることは未だにガダルカナルとかインパール式なんだもんなあ。
 「究極のビッグデータ」
 とか
 「国の一倍大切な調査」
 とか能書きは御立派だけど、役人も代議士も、現場で一発でも鉄砲撃ってみろよと愚痴りたくなった1日でした。


9/1
 また日々の出来事など少し。


 ・つい先日のオハナシ。
 LINEのキンコンが鳴ったので見てみますと、電話番号で新しい友達と繋がったという通知でした。
 誰だろうと思いましたら、それが亡くなった母の名前なのです。思わずヒエッ!てなってしまいました。


 母の名前はかなり珍しいので、同姓同名とは思えません。
 
また母は亡くなった当時ガラケー使いでしたし、LINEもやっていませんでしたので、そのIDを今さらあたしのスマホが拾うということも無さそうです。
 てことはつまり、電話番号のリサイクルで、それを新たに取得した人と繋がったということなのかな?
 そういうことがあるのかどうか良く分かりませんが、ちょっとビビってしまったヘタレのあたしなのでした。



 
・自治会に警察から注意喚起メールが来まして、またクマが出没したので気を付けて下さいとのこと。
 クマが出たのは日の出町というところで八王子ではありませんが、あたしがよくお蕎麦を食べに行くところなので無縁ということもありません。まあ気を付けろと言われましても、何をどう気を付けて良いのか途方に暮れますが・・・・


 ところでクマと言えば、かつてマンガ「巨人の星」ではこんなシーンがありまして↓



 ここでは「東京にクマなんかいるはずがない」ということになっています。でも現在では年間100件を超す目撃情報があるそうで。
 毎度デタラメばっかり書いてる梶原一騎がここでもやらかしたのか、それとも昔の東京にはクマなんかいなかったけど最近では生息するようになったのか分かりませんが、後者だとすれば、東京にも自然が戻ってきたということなのかしら?



 ・証券各社が新しいログインの方式を
7月頃から一斉に導入しました。これがまあ実に鬱陶しいったらありません!


 まずは従来通りにIDとパスワードを入力し、ログインボタンを押します。するとPCのメアド、あるいはスマホのメッセにワンタイムパスワードが届きます。
 それを入力、認証してやって、ようやくログインできるのです。
 一手間増えただけじゃないかと言われる向きもあるか知れませんが、元々のパスを入れるだけでもメンドクサイのに、そこへさしてもう一段階なんて胸クソでしかありません。
 また証券会社によってはワンタイムパスワードが届くまでにかなりのタイムラグがあり、それを待ってる時間がアホらしいことこの上ない。特にみずほ!テメーはダメだ!


 そりゃPCハックだ何だで預金が奪われる事件が多発し、証券会社としても色々対策を施さなくちゃ!な事情も理解しますよ。
 だけどそれでユーザーの利便性を圧迫してばかりなのもどうなんだ?って愚痴も言いたくなっちゃうのです。
 そも接続端末(スマホやPC)を事前に登録指定させておき、そこへワンタイムパスワードを送るのでは、犯罪者がその端末を乗っ取ってたら意味が無いじゃんて気がするんですよね。


 ひっきょう、ユーザー保護の目的と言いますより、証券会社がトラブルの責任を取りたくないから、
 「企業としてやることはやりましたよ!後は知りませんよ!」
 というアリバイ作りのための制度導入に思えちゃうのです。


 そも証券口座の乗っ取りはもちろん、あらゆるネット犯罪の横行による息苦しさは何とかならないものなんでしょうか。
 ネットで詐欺や窃盗やったヤツは漏れなく氏刑とか、国際条約で出来ないかなあ。ムリっすかねえ・・・・


7/30
 大分以前に尼で予約しておいた、聖悠紀先生版のヤマトコミカライズ本がやっとで届きました↓


 
 ううう嬉しい嬉しい嬉しいぞォーッ!!(味皇風に)
 

 これまではネットで断片的な画像を眺めるしかなかった作品を、はれてまとめて読めるのです。こんな倖せがありましょうか。


 そも掲載時のエピソードが5話+番外編の6本分だけですので、本書もたったの84ページと薄い本ですが、お値段は2200円と少々お高め。
 また所々が雑誌ページからの復元となっていて、その画質はイマイチです。


 だけどそんなことが何でありましょう。
 聖先生版のヤマトは、いかにも氏の作品らしい魅力に溢れており、それを手元に置けるというだけでヤマトヲタクとしては恍惚としてしまうのです。


 大胆かつ流麗な描線!
 キャラたちの素晴らしい可愛らしさ(ユキちゃんはもちろん、古代クンや島クンまでがカワイイ!・・・・沖田艦長とハーロックは怖いけど)!
 シャープ極まりないメカ作画!
 スゴい!スゴいぞ聖ヤマト!


 ひおあきら先生のヤマトコミカライズも大好きですが、やはりこの聖先生版ヤマトこそを、あたしは待ちかねていたんだなあとしみじみ。
 プロデュースしてくれた庵野秀明氏には心から感謝いたします。


 追記・聖悠紀先生と言えば、コンドールマンのコミカライズ本も出してもらえませんかねえ・・・・
 あとあだち充先生版のレインボーマンと細井雄二先生版のアスガード7も出してもらえて手元に置ければ、あたしはもういつ氏んだってイイぞ!


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