おフランスぐねぐね旅行記(4)
南仏から次第に北上していくあたしにゃ。 ↑「ここを見ないでは死ねない」と謳われる、ヨーロッパ最大級の城塞都市カルカソンヌのコンタル城。もちろん世界遺産です。 ↑夜にはこのようにライトアップされます。幻想的ですわ。すてきいですわ。
ところで初夏ともなると、欧州はなかなか日が暮れません。白夜というほどでもないですが、日の長さは日本の比ではないです。 ↑これはトゥールという街のホテルから撮った景色ですが、この明るさでももう夜10時を過ぎています。寝るのが勿体ない・・・ このトゥールは、地方としてはもうロワール地方になります。大西洋岸地方を抜けて、もう北仏に入ってきた感じですね。
↑城にはそれぞれ素晴らしい庭園が整備されていますが、この時期は虫が多くて閉口しました。羽虫とか蚊とかモノスゴイの。 さて、それらお城巡りの白眉をなすのは、下のブロワ城でありましょう。 ここはヨーロッパ屈指の名城と言われ、長い時間をかけて現在の壮大な規模になったため、建物毎に様式が異なります。ここだけ見ればヨーロッパの築城史が分かるとも言えますね。 ↑「フランソワ一世の翼」と呼ばれる建物と、有名な螺旋階段
|