2004年5月、あたし(ラスカル)は成田からエアフランス便でフランスへと旅立ちましたのさ。
ホントはイギリス旅行を計画していたんだけど、アホブッシュのせいで英国はやたら物騒となり、急きょ行き先を変更。まあおフランスもいずれは行かなきゃならない(何で)国なので別に良いけど。
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←飛行機がシベリア上空でムチャ揺れて、あたしはいきなり紙バッグへ吐きましたのさ。暗雲たれ込める旅の始まり!
とか何とか言いながら、半日かけてパリのシャルル・ドゴール空港(写真)に到着。
今回の旅は南仏からゆ〜っくりフランスを一周する予定なので、ここでトランジットしてニースの空港へ。 |
翌朝のニース湾→
さすがは欧州屈指の高級リゾート!展望台からは絶景が見渡せます。
この近くには富豪や映画スターの別荘がズラリ。(ビルゲイツとかエルトンジョンとかショーンコネリーとか)港内にはお金持ちのクルーザーがびっしりにゃ。 |
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んでこれはニースのビーチ→
トップレスの雨あられですが、何しろブルジョアリゾートなので若者は少ないです。
地元ではトップレスに年齢制限をかけようとかしてるらしい。 |
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↑お金持ちと言えばここ、早瀬左近の散ったモナコ公国!
写真はモナコの中心部。GP開催中はあらゆる場所が高価な観客席となるので、こんな写真は撮れません。
とにかくもうこの国は金が有り余ってる感じ(税金なんかない)で、お店も車もバリバリ高級。観光客の方が全然貧乏な感じです。ホントのブルジョアに圧倒されちゃう〜。
ちなみにあたしはカジノに入るのにもペコペコしてました。(典型的アジアの田舎者状態)
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←これはモナコの王宮だか政庁だか |
モナコの大学にあった潜水艇みたいなヤツ→
何でしょかこりは。軍用? |
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ところで、フランスでは英語が通じない、あるいは通じてはいても英語では応対してくれないなどということが俗に良く言われます。
ホントにそうかなあとビクビクしながら、取りあえずニースでお茶飲んだりオミヤゲ買ったりしてみたところ、全然英語でオッケー!どころか大抵のお店の人は、知ってる限りの日本語で挨拶してくれたり。
そりゃそうだよな、観光地だもんな、などとホッとしつつ、いやいやパリあたりの大都市ではやはりフランス語しか通じないのでは・・・なんてやっぱり心配になったり。ちなみにあたしは大学でフランス語を履修してるけど、話せるわけねーだろそんなもん!
さてこの先どうなりますか・・・・
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