おフランスぐねぐね旅行記(6)


 ノルマンディーが寒かったためか、何だかすっかり風邪気味になりつつも、ようやっと花の巴里へと辿り着いたあたしにゃ。


 取りあえず憧れのパリの町並みは

 こんな感じ。
 ちょっと銀座に似ているというか、銀座のがパリを真似ているというか、よく知らないけど。
 ほんで
人がムチャクチャに多いの。さすがは大都市です。
 下の写真は有名なオペラ座ですが、地下鉄出口の真ん前ということもあり、まさにパニック状態な人口密度。ヘロヘロになって撮りました。

 ←これはルーヴルを後ろから見たとこ

セーヌ沿いにあるモニュメント→

 これは元々は単なるモニュメントだったらしいですが、この直下の地下道路でダイアナ妃が事故死されたため、その後慰霊塔のように見なされることとなりました。

 今でも献花が絶えません。

 

 次にパリの観光名所など・・・・。

 まずは何と言ってもエッフェル塔でしょうが、写真を少々。

 これはエッフェル塔が一番綺麗に見える、何とかいう広場からのフォト。

 時間によってはスゴク混むので、早朝行った方が良いようです。怪しげな物売りも多いので注意が必要。

 →セーヌ川を船で下りながら見るエッフェル塔もなかなか。

 ←ちなみに、このように大勢乗れる大型観光船が多数出ているにゃ。

 エッフェル塔ときたら次は当然凱旋門だろうということでこれも写真を・・・

 ↑シャンゼリゼ側から見るとこんな感じです。周囲は常に車がグルグル状態。ゴロザウルスごっこはここでしませう。
 ホテルから歩いて5分くらいだったので、夜間にも散歩がてら何度か行ってみました。

 今度の写真はシャンゼリゼとは反対側から撮ってます。

 カフェに座って凱旋門を眺めながらお茶を飲むとリッチな気分にゅ。
ちなみにパリでも、会話は英語で全然オッケーでした。

 ついで美術館関係ですが、体調のこともあって、メチャ混みのルーヴルはパス。ほんでオルセーに行きましたけれど、ここも朝の8時にはこの行列↓

 

 並んでいるのは皆さん個人客です。つまり個人で観光するのはとても大変なので、最初からパックで行くか、現地のミニツアーを利用するのが吉ですね。

 ↑オルセー内部。もともと駅舎だったことが良く分かります。ちなみにオルセーというと非常に歴史のある美術館と思われている方もいると思いますが、全然そんなことはありません。美術館となったのはついこないだ、1980年頃のことです。


 以下は
オマケの写真を・・・

 ←巨大なバッグ型のこの店舗は・・・

 そう、
ヴィトンの本店です!バカ丸出しですね。

 ヴィトン本店はシャンゼリゼにありますが、現在シャンゼリゼからは高級店はかなり姿を消しています。あまりに俗化してしまってステータスにならないんですね。

 しかも交通量が半端じゃないので、カフェでお茶を飲んでいても何か落ち着きません。犯罪も多く、あたしもカフェでジプシーさんにカメラを盗られそうになりました。もうシャンゼリゼは優雅に楽しめる時代ではなくなってるようです。

 ↑ホテルの向かいには国際会議場か何か(写真の建物)があったですにゃ。後ろに見えているのは有名なコンコルディア・ラファイエットホテル。


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