英国ゆるゆる旅行記(2)
ひとくちにスコットランドと言いましても大きく2つの地方に分かれておりまして、それがつまり北部のハイランド(高地)と南部のローランド(低地)です。 その途中に全英オープンで有名なセント・アンドリュースに立ち寄りましたので少し写真を。 ↑セント・アンドリュース大聖堂・・・・の廃墟。 宗教改革の時に打ち壊されてこうなっちゃったらしいです。 ↑これがかの有名なオールド・コースにゃん。 すぐ隣にはゴルフ博物館というのがあって、ゴルフの歴史が分かります。ちなみにゴルフの発祥はここスコットランドで、元々は羊飼いの子供の遊びらしいです。
↑これはインヴァネスで利用した「ネッシーブリッジ」というホテルでして、ご覧の通り趣のある建物であり、手前に写っているプライベートガーデンも広く美しいです。でも水回りはダメダメで、シャワーは出も排水も悪く、2日目から部屋を替えてもらったけど同じでした。 イギリスはフランス、イタリアと比べて特にホテルの水回りが弱いように感じました。雨はあんなに降ってるのに。四つ星以上を選んで泊まってもダメなことがあるので要注意です。
さてスコットランド、それもハイランドを代表する観光ネタと言えばやっぱりネッシーですよね。あたしもミーハー根性丸出しでネス湖(地元ではロック・ネスと言う)へ行ってみましたですよ。 ↑これは有名なアーカート城(跡)から写したネス湖。ここにはネス湖のビジターセンターもあり、付近の歴史が分かる映画などが見れます。(日本語音声あり) 何せ元は氷河とかあった所なわけですから、6月でも朝夕は身も凍る寒さ。風の強い日なんかブルブルです。
↑グレンコーという名所から見るスリーシスターズと呼ばれる山々。 ↑グレンコー付近の氷河地形。写真ではイマイチ伝わらないかもですが、実際見てみると息を呑む雄大な景観です。 ↑オマケ |