ダグラム(バージョン2017)
主役メカ、ダグラムです。 2005年に一度3Dモデルを制作しましたが、2017年にリメイクを行いました。 |
↑設定画っぽい立ちポーズで。 ダグラムはデロイア星の独立派が独自に開発したCBアーマーで、対CBアーマー戦を主眼に作られた初の機体です。 デロイア星特有のXネブラ環境への対応ベトロニクスも備え、それまでのCBアーマーとは一線を画する高性能を誇りました。 |
↑頭部キャノピーは前方へ開き、パイロットのクリン・カシムはこのようなポジションで乗り込みます。 両耳部分にある4本の円筒は、スモーク弾や照明弾を投射するマルチディスチャージャー。 |
↑上部のエスケープハッチだけを開くことも出来ます。 クリンはよくここから顔を出していました。 |
↑コクピット内ディティール。 非常に窮屈で、第16話のように2名が乗り込むことが出来るのかは疑問です。 |
↑コクピット内後方からのパース。手前の壁は不可視にしてあります。 コンソールの計器類には一応設定画がありますが、劇中ではのべつに配置や色が変わっていました。 |
↑ヘッドレスト付近から前方を見る。 クリンの視点はもう少し前になるはずですが、いずれにしても視界はあまり良くなさそうです。 |
↑パイロットシート。 このイスはエジェクションシートになっていて、緊急時には頭部後方へ射出されます。 ただダグラムは最終回まで健在でしたので、使用される機会はありませんでした。 |
↑リニアガン。 ラウンドフェイサーを一撃で擱座させる威力を持つ、ダグラムの主兵装。 通常は右腕に装備して使いますが、装着用のミゾが左腕にもあるので、そちらにも装備可能ではないかと思われます。 森藤よしひろ先生のコミック版でも両腕にリニアガンを装着した状態の口絵が描かれていました。 |
↑チェーンガン。 左手首に内装された機関砲で、口径は20ミリ。 敵車両や兵員等、ソフトスキンキルに用いられます。ヘリボーンへの攻撃にも使われていました。 |
↑設定画っぽい歩行ポーズ。 ダグラムの走行速度は最大でも55キロ程度で、ガンダムやマジンガーに比べればかなりの鈍足ぶり(スケールが半分だからかな?)。それでもCBアーマーの中では最高レベルの高機動メカなのです。 |
↑設定画っぽい歩行ポーズ・その2。 足裏のトレッドパターンが分かります。 地上用CBアーマーの脚部は基本的に歩くためだけの装置なので、武器や推進器等の内蔵されていないシンプルな構造のモノが多くなっています。 |