トゥランファム・スリングパニアー装備(背面)
↑背面パース。 スリングパニアーは航空機材なので、トゥランファム本体よりもややアレンジを強め、スジボリを増やしたり、タービンブレードや翼端灯を追加したりしています(これは脱出ポッドも同様です)。 またVG翼やウィングレットの可動を再現し、4枚の舵面も動くように作りましたが、エンジンナセルのメンテナンスハッチ開閉はオミットしました。 |
↑トゥランファムは最初からスリングパニアーの運用を前提に開発されているため、バイファムやネオファムのようにバックパックを交換することなく、背面にポン付けすることが出来ます。 そのため合体時の重量増は極めて小さく、最高速度も最も速い(RVの推力併用時で910キロ/h)という設定になっています。 |
↑着陸しようとするするトゥランファムを後方から。 スリングパニアーは戦闘機動に活かされることもありましたが、そうしたシーンもロボアニメとしてのケレン味やカタルシスとは無縁でした。 あくまでRVの空中移動(=展開能力向上)を主目的とした装備であり、ガンダム世界で言えばSFSのようなメカと言えるのかもしれません。 |