FAMーRVーS1T トゥランファム(背面)

トゥランファム009
 ↑背面パース。
 モデルは全てShadeメイクで、全関節が可動します。
 なるべく設定画から離れないようにという方針で制作し、プラモ等で加えられていたディティールは無視しました。
 ただ「人型戦闘機」というRVのキャラ性に配慮して、あまり五月蠅くならない程度にオリジナルのコーション表示を入れてみました。

トゥランファム010

 ↑バックパックが跳ね上がる構造は従来のFAMシリーズと同様ですが、さらに本体側のハッチが開いて脱出ポッドが露出するという、独自の仕組みが導入されています。
 しかしバックパックの跳ね上げ角が不足しているため(バーニアノズルが背部のバルジに干渉する)、ポッドが後方から出入りすることは難しそうです。
 劇中でも脱出は胴体前方へ行われていました。

トゥランファム011

 ↑トゥランファムのビームガン。
 新規に開発された物で、キャリングハンドル様のパーツが特徴的です。

トゥランファム012

 ↑この砲はバイファムやネオファムの物より大型ですが、だからといって特に大威力だという描写もありませんでした。

トゥランファム013

 ↑突撃するトゥランファムを後方から。足底のトレッドパターンが分かります。
 トゥランファムは神田アニメではよくある「たいして強くない新型ロボ」で、特に正規兵の扱う機体はポコポコ撃墜されたりしていました。
 隊長機が「接近戦はするな」と厳命していたことからして、あまりドッグファイト向きの機体ではなかったのかもしれません。


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