FAMーRVーS1T トゥランファム
↑地球軍の最新鋭RV、トゥランファムです。 ローデン艦隊の艦載機として劇中中盤から登場し、ジェイナス号にも数機が搬入されました。 まずは設定画っぽい立ちポーズで。 |
↑頭部モジュールのディテール。 目(?)の内部にはザクみたいに単眼様のカメラが入っています。 正式な設定画があるわけではないようですが、「バイファム・パーフェクトメモリー(みのり書房刊)」の付録ポスターを参考に造形しました。 |
↑胸部バイタルパートは分厚いハッチによって2重に装甲され、パイロットの生存性を高めています・・・・・と書きたいところですが、劇中では他のFAMシリーズ同様、一撃で撃破されたりしていました。 胸腔内には脱出ポッド(コクピット)が内蔵されています。 |
↑脱出ポッド。 トゥランファム用に開発された新型ポッドで、タンデム復座化され、大気圏内の飛行用に主翼も備わりました。 また武装のビームガンも2門に増強されています。 |
↑後方下から。 パイロットとの比較から、この新型ポッドは、それまでのFAMシリーズの物よりかなり大型になっていると思われます。 それに比例して、トゥランファム本体もバイファムの1.5倍くらいはあってもおかしくない気がしますが、設定全高は大して変わらず、劇中でも同じくらいの大きさに描かれていました。 |
↑機体の底部から3基のスキッドが伸び出して着陸態勢となります。 トゥランファム本体と合体するため、主翼は翼折り畳み機構を有しています。 |
↑コクピット内配置。 前席がガナー、後席がパイロットです。 操縦は大幅に自動化が進んで平易となり、ためか、それまではRVに乗らなかった女子キャラたちも乗り込むようになりました。 |
↑RVパイロット用、新型ヘルメット。 トゥランファム用という設定ですが、正規軍のトゥランファム部隊には旧型のヘルメットを使っているパイロットもいました。 子供たちもしばらくはこのメットを着用していましたが、ククト星降下以降は与圧の必要がなくなったからか、それとも単に面倒くさくなったのか、段々外してしまうようになりました。 |
↑主砲を構えるトゥランファム。 このような姿勢で後方上へ退避しつつ、砲撃を繰り返すシーンがよく見られました。 形式名からも分かるとおり、トゥランファムはバイファムの強化発展型という位置付けですが、全領域対応型であること、性能的に今ひとつ頼りないことなどから、どこかネオファムの後継機っぽい印象もあるように思います。 |